泉大津市曽根町と和泉市池上町に跨っている、弥生時代の大集落遺跡です。いずみの高殿とやよいの大井戸が集落の中心、シンボルのようです。
このいずみの高殿の近くに王様の住まいがあり、お祈りをする神聖な場所だったようです。
この集落には1000人くらいの人が住んでいたと言われており、住居は竪穴住居です。
普段は柵で囲まれていて中を見ることが出来ませんが、近くの情報館の係りの方に言うと開けてくれます。
中の様子も是非見て下さい。
集落の周りには、外敵から守るため溝に囲まれていました。その溝跡がこちらです。
とても広い公園で、フリーマーケットやお祭りなど、様々なイベントが開催されます。
無料の駐車場があり便利です。近くには発掘された展示されている博物館や学習館があるので、是非訪れてみてください。